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Vol.83 社長が「この会社で頑張ったら報われる」を示しているか?
年功序列・終身雇用慣行が一般的だった時代は、若い社員は仕事で多少厳しい目にあっても長期的には十分見返りが期待でき、それゆえ我慢を重ね、頑張ることができました。
 
しかし年功序列・終身雇用慣行が崩れ去った現在、入社してくる若い社員たちに
従来のような我慢する理由はありません。
この会社で頑張り続ければ何かよいことがあると思えなければ、
同じ会社で働き続けるモチベーションは維持できません。
 
ですから、経営者は雇用した社員に長く働いてもらいたいと思うなら、
「この会社で頑張ったら報われる」という何かを提示する必要があります。
目の前の仕事をしっかりやることでスキルが大幅に向上する、人としての成長が期待できる、将来独立できるだけの能力や人脈を獲得できる等々、いろいろなものが頑張って働き続けるメリットとして提示できると思います。
 
第80回で触れたように、自社の業務の存在意義や素晴らしさについて語りかけることもメリットの提示になるでしょう。
もちろん金銭的な報酬もその一つです。
 
ところが独りよがりな目標を掲げ、社員にメリットを提示した気になっている経営者を見かけることがあります。
 
たとえば、「みんなで頑張って会社を上場させよう!」と社員に号令をかけているのに、
社員に一切株やストックオプションを与えていない社長。
これでは社員が上場のために頑張る理由がありません。
「上場企業の社員になれる」では、社員にとってのメリットにはなりません。
 
経営者が上場を自分の目標に置くのはよいとして、それを社員と共有するには
彼ら彼女らにとって上場するとどんなよいことがあるのかを説明できるようにする必要があります。
 
「社員は自社株を額面金額で買えるようにします。いま20株で100万円のものが、上場を実現して5倍になれば500万円、
10倍になれば1000万円です。みんなでそうなるように頑張りましょう」
 
このように具体的なメリットを用意しきちんと説明すれば、社員も「上場に向かって頑張ろう」と思えるでしょう。
 
せっかく採用した社員がすぐに辞めてしまう「採用の失敗」を防ぐだけに留まらず、社員に一生懸命働き続けてもらうには、
社長は「頑張ったらどんなよいことがあるんですか」という社員の問いに対して明確な答えを用意する必要があるのです。

※このコラムはお客様向けに毎月配信しているメールでご紹介している内容をそのまま掲載しております。

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